2016年3月12日土曜日

無事に手術終了&元気になりました!

乳腺腫瘍の摘出と、避妊手術、2月の末に無事終わりました。

全身麻酔は初めてだったことに加え、少ないとはいえ全身麻酔によるリスクがあることは聞いていたので、不安はありましたが、手術をしていただく先生が、事前の血液検査結果の説明に加え、全身麻酔で具合が悪くなる確率(0.1%だそうです)や、ご自身のこれまでの執刀経験で全身麻酔で具合が悪くなることは数回あったが、その場合は即座に手術を中止して命まで落とすことはなかったことなどを丁寧に説明してくださり、信頼してお任せすることができました。

朝、病院に預け、夕方にはお迎えに行くという日帰り手術で、ただ待つことしかできないのですが、やはり気が気ではなく、手術の終了を家で待ちました。そしてやっとお迎えの時間。病院に行ったときはまだ少し麻酔が残っている様子で表情がトローンとしてましたが、弱々しくもしっぽを振って近づいてくる姿を見て、「無事に終わって良かった」という安堵感と、「急に知らないところに連れてきて、痛い思いをさせてゴメンね・・・」という気持ちが入り交じり、もう言葉になりませんでした。

家に戻ってきてからも、写真のようにトローンとした目をしていましたが、手術の翌日には、まだ少しフラつくものの、食欲は復活したようで、朝ごはんを元気に食べてくれました。痛くて食欲もなくなるかと思っていただけに、この姿を見て一安心です。

ただ、エリザベスカラーは相当イヤな様子で、ごはんの時に食べづらいだろうと思って、外したところ、付ける際にかなり抵抗します。(^_^; 最初は、下の写真のようにエリザベスカラーを付けてるとずっと上を見る状態(エリカラに顔が触れるのがイヤらしい)だったのですが、徐々に慣れてきた様子です(ただ、布団に入ろうとする時や、お水を飲もうとした時にエリカラが引っかかるので、かなり窮屈そうではありますが)。

数日後に、動物病院の先生から連絡があり、乳腺腫瘍は「良性」だったとのこと。(^o^) ホッ
ただ、摘出した子宮は、術後に先生から少し腫れているように見えましたと言われていたのですが、生体検査すると少し炎症を起こしていたようで、このままだと子宮蓄膿症になってしまう危険性が高かったらしく、今回の避妊手術は本当に良いタイミングだったみたいです。

10日間はエリカラを付けて不自由な生活が続きましたが、無事に抜糸の日を迎えました。エリカラがあるときは、こたつの中に入れませんでしたが、これからは存分に出入りできます♪(早速、潜り込んで頭をちょこんと出してました)

お散歩は、抜糸まではエリカラがじゃまになって歩きづらそうなので近場を少し歩くくらいに控えてましたが、抜糸が終わり大好きなお散歩復活です!!\(^o^)/

また、これからいっぱい遊ぼうね♪